「新人当時から仕事を教わってきた憧れの先輩」「素直で成長著しい後輩」とお互いの印象。お客様に親身な姿勢は2人に共通する。
リフォームアドバイザーの役目は、お客様がこれから先も長く暮らしていく住宅を、時間と共に変化する家族構成やライフスタイルに合わせて、より快適に暮らせるようにすることです。
設備交換や間取り変更といった形式だけのリフォームではなく、「なぜリフォームを必要とするのか」「リフォーム後の暮らしをどのようにイメージされているか」という視点でお客様の想いを汲み取り、カタチにする提案を心がけています。また、お客様の話を聞いていくなかで、お客様も気づいていない暮らしや住まいへの潜在的ニーズを感じ取ることも大切です。
私たちが携わるのは、そのお客様のリフォームすべてです。初回訪問からお引き渡しまでにかかわり、現地調査やプラン作成、資金計画、設備仕様などトータルで提案します。アドバイザーと施工管理、設計職という各専門職がチームになり、万全の体制で対応するのも特徴です。
実際のリフォームにおけるアドバイザーの仕事は、お客様が暮らしのなかで困っていることを聞くことから始まります。
お客様はリフォーム工事をするにあたり、不安や疑問がたくさんあると思います。だからこそアドバイザーの私たちは、お客様にとって一番の理解者であり、「この人に頼めば安心」と思っていただけるような対応を心掛けています。
たとえ小さな設備の交換だけだとしても、お客様の生活スタイルと、どうしたらより快適に暮らしていただけるのかを、誠実に考える。そして、お引き渡しのときに「感謝の言葉」をいただけるように、努力しています。
2016年にショールームをオープンして以降、お客様との信頼関係を重視してきた積み重ねもあって、リピートのご依頼やご家族、ご友人のご紹介も増えています。信頼していただけた実感を持つことができ、大きなやりがいを感じます。
この仕事の喜びは、リフォーム工事を通じてお客様が心から喜ばれる姿や笑顔を見ることです。「気持ちを汲み取ってくれたおかげで、良いリフォームができました」と感謝されたこともあります。
一歩踏み込んだリフォームをご提案できるのは、当社ならではの醍醐味です。お客様の満足を超えた感動にまで届くようなリフォームができるかどうか。そこがやりがいですし、事業部ではそういう人材を育成しています。
新卒入社の峯のような未経験の社員でも、入社後は先輩や上司の商談に同席し、教わりながら様々なことを覚えていきます。お客様のためにできることをいっしょに考えていくことも、成長へとつながります。
また、誰が担当してもお客様に高品質なリフォームがご提供できるように、現地調査で撮影した写真をもとに情報交換を行い、どのようなプランが最適なのかを話し合っています。